13日(金)は十五夜。
ひよこプリスクールでは、お月見集会を行ないました。
お供え物のお団子や秋の果物を用意すると、子どもたちは「これ本物なの?」と不思議そうに見つめていました。
「十五夜ってどんな行事か分かる人はいるかな?」と聞くと、「う~ん…」と首を傾げる子どもたち。
紙皿を使ったシアターで十五夜の意味を伝えると、「へ~!」「そうだったんだ」と話し、理解を深めることができた様子でした。
十五夜を学んだところで、最後は「おつきみおばけ」の絵本を見ました。
表紙のおばけに不安そうな顔をする子もいましたが、心の優しいおばけさんの物語でホッとした顔をしていました。
つき組さん・にじ組さん・そら組さん・たいよう組さんで、真ん丸のお月様をバックに記念撮影。
そして午後は、にじ・そら組さんでお団子作り。
「柔らかいね~」「気持ちいい!」と言いながら、楽しそうに手で丸めていました。
一生懸命丸めて、こんなにたくさんのお団子ができました!
完成したものがこちら。
みたらしがたっぷりとかかっていて、とても美味しそうなお月見団子ができました。
子どもたちも「甘くて美味しい~!」と大喜び。
自分たちで作ったお団子は、美味しさも倍に感じたようです。
おかわりする子もたくさんいましたよ。
お月見集会にお月見団子と作り、この日はお月見づくしの1日で子どもたちも楽しそうな様子でした。
これからも行事がたくさんあるので、みんなで一緒に楽しんでいきましょうね。
柴崎