さんまの食育

週末から気持ちの良い秋晴れが続き、子ども達は元気いっぱいに戸外遊びを楽しんでいます。

さて、今日は10月19日金曜日に行われましたサンマの食育の様子をお伝えします!

 

たいよう組、にじ組、そら組の子ども達はサンマについての話を聞きました。

クイズ形式でサンマの生きているところや、美味しい季節を教えてもらいました。

話を聞いた後、そら組の子ども達は実際にサンマを持ってみました。

実際にサンマを持って、魚の色や目の色、美味しいサンマは口が黄色いことなど、

色々なことを教えてもらいながらサンマをよく観察しました。

サンマを観察した後、戸外で焼いてもらいました。

段々と魚が焼けるいい匂いが園庭に広がり、子ども達も興味深そうに見ていました。

つき組の子ども達も安全に配慮し柵越しにサンマを見ました。

「おさかなさん、やいてるの?」「いいにおいだね」と会話も弾んでいましたよ!

さて、そら組の子ども達はサンマを観察した後、保育室に戻ってフェルトのサンマを使って骨を取る練習をしました。

保育者が行う様子を見ながら、順を追って行いました。

みんな真剣に取り組み、とても上手取り組んでいましたよ。

 

保育室にて練習した後ランチルームに移動し、いよいよ焼きサンマで実践です!

給食の先生の話をしっかりと聞きながら、どの子も一生懸命に骨を取っています。

上手に頭と骨が取れました!

自分で骨を取り、美味しそうにサンマを食べていました。

小骨を取るのに少し苦戦しながらも、みんな上手に骨を取りきれいに食べていました。

苦みのある内臓も食べてみる子が多く、ほとんどの子が1尾のサンマを「おいしかった~」と、完食していましたよ。

これからも食育を通して様々な食材に興味を持ち、食への意欲が高まれば良いなと思います。

 

皆川

2018.10.23_12:39|ひよこ便りComment(0)

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