今年度がスタートしてから2週間が過ぎました。今年も「以上児縦割り保育」を実施します。異年齢児が混合したグループを3班作って色々な活動に取り組んでいきますのでお楽しみに。まず1回目の縦割り保育は「大型こいのぼり製作」です。
4月11日(火)
そら組の部屋に3グループが集まりこいのぼりや、子どもの日の由来の紙芝居を見ました。みんな真剣に聞いています。こどもたちは、どんなこいのぼりを作ってくれるでしょうか?
「たいよう組グループ」
スタンプでの色塗り、担当の先生が「何色がいい?」と問いかけると「ぼくは黄色がいい、私は緑色。」と嬉しそうに答えて、みんな真剣にスタンプしていました。
「にじ組グループ」
このグループは、にじ組さんとそら組は上手にハサミを使って星形と丸型を切りました。「紙を動かすんだよね?上手に切れてるでしょ?」と得意げに丁寧に切っていました。色塗りは絵筆を使いました。「ここは水色、ここから黄色、はみ出ないように丁寧に。」などと、やり取りを楽しみながらみんな集中して楽しんでいました。
「そら組グループ」
このグループはセロテープで模様を描きハケで豪快に色塗りを楽しみました。「混ざったところもキレイ。」「もっと塗りたーい。」と、とても楽しそうに色塗りをしていました。
こいのぼりが完成するとすぐに「早くお空に飛ばして。」「先生あげて!あげて!」と、こいのぼりがあがるのを心待ちにしていました。
4月12日(水)
子どもたちのこいのぼりは元気に大空を泳いでいます。
以上児みんなで作ったこいのぼりは、小さな子たちも大喜びで見ていました。
こいのぼりは子どもたちが元気に丈夫に成長しますようにと、願いが込められています。ひよこの子どもたちも、このこいのぼりのように丈夫でたくましく成長しますように。
長井