1月10日(火)
今日は、午前中歯科衛生士さんによる「歯科指導」を受けました。ほし組・つき組の子ども達は、ほし組保育室へ集合して、以上児3クラスの子ども達は銀河ホールに集合しました。それぞれの歯科衛生士さんから、虫歯にならないための紙芝居を見せてもらったり、正しい歯磨きの仕方を教えてもらいました。小さいクラスの子ども達は、人差し指を歯ブラシに見立てて歯磨き練習をして、大きい子たちは、自分の歯ブラシを使ってしかっりと歯磨きしていました。ご家庭では、保護者の方による「仕上げ磨き」が大切であることもおっしゃっていました。
ほし組さんも、紙芝居をよく見ていました。
つき組さんたちも、真剣な眼差しで紙芝居を見ていました。
そして、歯科衛生士さんに真似て指で歯磨き練習です。静かに上手にしていました。「お利口さんですね。」と褒めていただきました。
こちらは、大きい子たちの様子です。紙芝居をじっくりと見ながら、歯科衛生士さんの問いかけにも答えていました。
続いて、歯ブラシの持ち方を教わりました。毛先を自分の方に向けて持つ時は、「こんにちは、の持ち方」と言い、逆の持ち方となる毛先を後ろに向けると「さようならの持ち方」と言うことでした。子ども達は、興味深く説明を聞いていました。
歯科衛生士さんに習っていよいよ、歯磨き練習の実践です。クシュクシュ、シャカシャカといい音をたてて上手に磨いていました。これで、虫歯の無い丈夫できれいな歯が育ちますね。
歯ブラシの毛先チェックもしました。絵のように毛先が広がってしまっている歯ブラシは上手に磨けません。新しい歯ブラシに取り換えましょう。ということを知りました。保護者の皆さんも、お子さんの歯ブラシチェックを忘れずにしてあげてください。また、「6さい臼歯」の話も聞きました。そら組さんの何人かの子ども達は、既に生えていました。初めから大人の歯です。しっかり磨いて、いつまでも白い歯でいられるようにしましょうね。
そして、最後に歯科衛生士さんからの「3つの約束」をしっかり覚えていた子に、みんなの前で発表してもらいました。1、あまいものは、ちょっとにしましょう。2、食べるときは、よくかんでたべましょう。3、食べたら歯をみがきましょう。大正解です。とたくさん褒めてもらいました。
こづか