社会福祉法人伸晃会合同研修会がひよこプリスクールホールで行われましたので御報告申し上げます。
今年度の研修内容は、・職員の相互理解・幼保連携型認定こども園教育・保育要領の理解・私達が目指す教育・保育のあり方等をテーマに、各園をばらばらにした5~6人のグループで演習を行い、最終的にはグループ内で共有した目指す教育・保育と職員像をビジュアル化し、その作品を発表しあい、それをまた全職員で共有し振り返りまでを1日で行うプログラムでした。
平成20年4月に「六供ひよこ保育園」が開設され2施設体制になった時から、いつか法人全体で全職員参加の研修会を実施したいという思いが実現したという喜び以上に、参加した職員のいきいきとした表情や自らの言葉で語る教育・保育に対する思いを目の当たりにし、改めて職員のポテンシャルの高さを知るとともにその力を引き出せていない己の甘さを痛感しました。
今回の研修で、「どこへ」「何のために」「何を目指して」という成長の目標が明確になりましたので、今後は全職員を巻き込んで目標を達成するための仕掛けを考え、子どものため・保護者のため・地域のためにより一層精進してまいります。
社会福祉法人伸晃会 理事長 井草 晃